アスペ戦

アスペ戦についての個人的な考察なので、そういうのに興味が無いとか、攻略本は買わない主義（ｷﾘｯ）って人は回れ右で。

アスペ戦を語るにあたって、まずはこちらとこちらの結果を提示しよう。前者は敗北結果、後者は勝利結果となっている。

アスペディアが使う技だが、ほとんどが固有技ではあるが、その全てが群を抜いて強い、と言うわけではない。むしろその大半がダメージと自己強化のみであるため、超回復技とかHP変換技とかを使わないだけ有情と言える。

ならば何が強力なのか？　それはアスペディア専用の付加である。多くの専用付加があるが特筆すべきはこの2つ

マナの氾濫
通常攻撃後100%
敵全体：弱点属性隊列無視物魔⇒1ターンの間、反撃技を除く消費SP0以上の技の使用が禁止　＋　自分：HP回復(100%)＋SP回復(2%)

マナの天蓋
攻撃命中時
敵単体：2ターンの間、反撃技を除く消費SP300以上の技の使用が禁止

まぁ簡単に言うと、アスペディアが通常攻撃したらマナの氾濫により技を封印されるという恐ろしいもの。要するにアスペディア戦においてもっとも警戒すべきは通常攻撃と言うことになります。故になるべく通常攻撃を使わせないように、意図的に相手に技を出させることが必要です。しかしながら、アスペディアには低SP時に固有技を使う設定しかありません。また、その技のSP回復効率がよいため、すぐその設定を読まない程度にSPが回復してしまいます。

勝者PTは"SPロックをかける"と同時に"震天動地による行動抑制"にて通常攻撃を封印していました。ただコレだけの条件を整えるのはかなり難しく。効率的なSPダメージソースに加え、ファンシーボム or ラタトスクによるデコイ召喚→そのデコイを殴ることでの震天動地効果→倒されたデコイをホワイトホールでサルベージ、といったまさに針の穴を通すようなコンボをしかけなければなりません。

…とは言え、こんなコンボ用意できるわけも無く。もちろんそれができるPTについては狙っていいとは思いますが。ここでは最低限気をつけておかないといけない次善策についてのお話。

作戦1：反射使うな
先ほどマナの天蓋を紹介した理由がここに。ダメージを反射するとマナの天蓋の効果によりアスペディアに消費300以上の技禁止効果が付与される場合があります。コレが何を意味するのかと言うと、通常時に設定されているアルキュオネウス、ファイアストームが撃てなくなり、確定で通常攻撃が発動します。
また、アルキュオネウス等を使う場合、マナの天蓋の効果により、こちらへ消費300以上の技禁止を上書きしてくれる可能性が生じます。つまり、SP300未満の技であれば通常通り使える可能性が増えるわけです。勿論、非接触攻撃を防げる耐衰弱LV3以上やアポート等の非接触拒絶付加技などで仕方なく反射が付与される場合もあるかと思われますが、極力反射は使わないほうがよいかと。

作戦2：消費300以上の技使うな
マナの天蓋により禁止されるので、まぁ当然と言えば当然。通常攻撃のみで戦えると言うのであれば話は別なのですが…、相手は離脱時のHP回復が半端ではないため、徒手空拳でも持ってない限り現実的とは言えないでしょう。

作戦3：技禁止技ダメ、絶対
マナの天蓋反射を警戒するんだから当然、自分から使うなんて言語道断ですよね。

作戦4：みんながんばれ
まぁ最終的にはこうなるよね∈（・ω・）∋


後は未確認情報
・高速治癒は治癒消去系、反撃反魔は○撃消去系の技で消せる？
・マナの活命、マナの暴発は怪力乱心で消せる？
・マナの防楯の軽減閾値は大よそMHPの3割？　マナの鎧よりは有情っぽい